「住まいと暮らしの相談窓口」は、NPO法人ユニバーサルデザイン推進協会と豊中市住宅課の協働事業の一環として行われています。

整理・収納 Q&A

Q 家の新築を考えています。片づけが苦手なので収納スペースのたくさんある家にしたいのですが、何から考えたらいいでしょうか?
A 新築の家やマンションにお住まいのお客様から、片づけで悩んで整理収納サポートのご依頼を受ける場合もよくあります。
機能的に考えて設計されたお家でも、そこに暮らす家族の生活の仕方に合わないため、必要な場所に適切な容量のスペースがないことも多いようです。
そこでオススメしたいのは以下の3つの手順です。

  • 現在の毎日の暮らしの中で使っているモノの整理をして、本当に必要なモノを見極めること。断捨離も含めて持ち物の総点検をする。
  • リビング、キッチン、洗面、個室、ごとにそのスペースで何をするのか、そのために必要なモノは何か書き出す。
  • 各スペースごとにそのモノをどう使うのかを考えてあるべき収納場所と容量を見積もる。

モデルルームを見る、雑誌からアイデアを拾い出す、など情報収集もしながら、ご自分の家族にあう収納を考えて設計依頼をしたり、部屋探しをされることをおすすめします。

Q 片づけが苦手なのですが、何から手をつけたらいいのでしょうか?

 

A 苦手意識があるとどうしても後回しにしてしまいがちですよね。
そんな時は、小さなスペースから始めることをオススメします。
例えば、キッチンのカトラリー入れの引き出し一つなど。引き出しの中身を全部出す→カトラリーを(ナイフ、フォーク、スプーンと)分類する→今の生活に必要な本数を見極めて引き出しに戻す→それ以外のモノについて不用品は処分。またストックとして保管したいモノはまとめて保管場所を決める。

Q 家事効率がアップする収納術はありますか?

A 例えば洗濯スペース。
洗濯するのに必要なモノ(洗剤、洗濯ネット、洗濯カゴ)がそろっていますね。
家事作業をする場所の近くにその作業で使うモノをしまえると、出してしまう動作も面倒でなくなりますね。
一度日頃やっている家事を書き出して、それに必要なモノをリストアップしてください。そして家事をする場所の近くに必要なモノがしまえるスペースを作ることをオススメします。
小さなお子さんのお世話をする場合、子ども部屋に衣類タンスを置きがちですが、一人で着替えができるまで、リビングなどお着替えする場所の近くに衣類タンスを置くなどの工夫をするとサポートしやすくなりますね。

Q 子どものおもちゃがなかなか片づきません。どうすればよいでしょう?

A お子さんがよく遊ぶスペースにおもちゃをしまう収納がつくれるといいですね。しっかりおもちゃの種類ごとに分類してしまうのが好きなお母さんであれば、細かく分類して引き出しや棚ごとにしまうのもいいでしょう。
苦手な場合は、ざっくり収納を採用して、大きな入れ物に放り込むスタイルの収納もオススメです。
ただ、片づけサポートの現場では、あまりにも多くのおもちゃがお子さんの手元にあることもよくあります。大量のおもちゃの管理にママが悩むというケースですね。
そんな時は、今のお子さんの遊び方をよく観察して、

  • 今使うもの(1軍)
  • 今は使わないけど保管するモノ(2軍)
  • もう旬がすぎてさよならできるモノ

と分けて、1軍のみお子さんの手元に残して、使いやすく収納を考えるといいですね。

Q 実家の母が、モノが捨てられなくて困っています。片づけるための手順は?

A まず、実家のお母さんは片づけたいと考えていらっしゃるでしょうか?
無理強いしての片づけは、親子関係にひびきますので、合意を得てから取り組むことをオススメします。
例えば、子どもが独立後の親の安全安心な生活を考えてのリフォームを兼ねて、お家のモノを片づけ、快適な暮らしを実現しよう、と提案することもできるかもしれません。
親の価値観を尊重しながら話を進めることをオススメします。

投稿日:2021年7月1日 更新日:

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